お金のことを学んでこなかった私たち
子どもたちへの金融教育は広まりつつありますが、私たち大人が金融について学べる場はまだ多くありません。お金の情報は世の中に溢れていますが、自分に必要なものを取捨選択できていますか?

感覚に頼るのはやめよう
マメな性格ではないからお金を貯めるのが苦手、と思っていませんか?実は大雑把でもお金を貯められる人はいます。
なんのため(目標)に貯めるのか、現状とのギャップはどれくらいかを「見える化」し、達成に向けて意思に頼らなくてよい「仕組み化」を取り入れることで無理なくお金が循環するようになります。
おとなの金融教育では、具体的な「仕組み化」をおこなうための方法を取捨選択できるよう、お金の基礎知識(マネーリテラシー)を高めて、それをご自身の生活の中で実践できるようにしていきます。
でも、価値観は大事
お金を貯める上では感覚よりも「見える化」「仕組み化」が重要ですが、なんのために?という目標を設定するときは思いっきりあなたのオリジナルな価値観を大切にしましょう。「みんなが」「親が」「パートナーが」「常識として」という固定観念は手放しましょう。変化の時代、多様性の時代だからこそ、ひとりひとりにフィットする納得解が求めらているのです。
年間プログラム(予定)
【稼ぐ】
- 変化の時代の生き方・働き方
- 会社員にも必要な「発信力」の高め方
- FIREだけじゃない、リタイアの選択肢
【殖やす】
- iDeCo・NISAを活用するための投資の基礎知識
- 大家さんや株主の思考に学ぶ、投資先の選び方
- 自己投資で損をしない。マクロで視野を持とう
【使う】
- 意味のある予算を立てよう
- 把握しづらいお金の出入りを「見える化」するには
- かしこい消費者のための行動経済学
【守る】
- 病気や災害リスクへの備え方
- 税を学んで清く正しくお金を守る
- 「いふろぐ版(※1)ライフログ」で ”もしも”に備える